★ 日本の援助~Hualañé病院の完成式~
遊んでばかりいると勘違いされてしまうと困りますので、たまにはお仕事のご報告をしたいと思います。サンティアゴから車で3時間半ほど南に行ったウアラニェHualañéに日本の援助で病院ができました。これは去年の2月のチリ大地震を受けて日本が実施を決定した2つの緊急無償資金協力のうちの1つです。ちなみに、なぜかこの大仕事2つとも私が担当しています。「緊急」なんだから半年くらいでさくっと終わるだろう、、、という読みは甘かったです。病院は紆余曲折を経て完成まで1年半かかりましたし、もう1つの援助の医療機材購入はまだ終わりが見えません(涙)。まあ、とりあえず1つだけでも終わってちょっと肩の荷が下りました。。。完成した病院は「ウアラニェのチリ・日本病院Hospital Chileno Japonés de Hualañé」という名前になりました。
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完成式はピニェラ大統領夫妻にもご臨席いただき盛大に行われました。もちろん大統領が出席されることは珍しいことですし、うれしかったです。でも、何より地元住民の「日本、ありがとう!!!」の気持ちがびっくりするくらい大きくて、在チリ日本国大使の到着時には割れんばかりの歓迎の拍手や声援が送られるし、私にも「ありがとう!!!」とみんな抱きついてくるので、今までがんばった甲斐があったなあと思いました。
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ところで、チリにはすごくノラ犬が多いんです。で、彼らも公式行事にはもれなく参加することになっております。まずは開会前にピニェラ大統領に黒ブチのワンコがご挨拶。大統領もなれた感じの対応です(笑)。そして、チリの民族舞踊クエカには黒イヌが飛び入り参加し、華麗なステップを披露しておりました。
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病院の入口の柵には日本国旗に「がんばれ日本!」と書いた看板が掲げられていました。ODAの意義についていろいろな意見がありますが、こうして地球の反対側にも日本の痛みを感じてくれてる「真の友」が得られるんですから、無駄ではないと思います。
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by violeta0420 | 2011-08-26 11:00 | 南部

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